日本語と英語でネットサーフィン。

日本語や英語でネットをしてるうちに出会ったものを紹介していきます。

Google App Engine for Python、やっとHello Worldが実行できた。

・最近ウェブでいろいろと学べるサイトが出てきた。Udacity - 21st Century Universityもその一つ。 もちろん無料。

これの良いところは、短い2〜3分ほどの動画と直後のショートクイズの組み合わせで進むところ。2〜3分で1つの話題が終わるので、リズムに乗るようにポンポン先に行ける。気づいたら1時間やってるような感じになれる。

また、動画は基本的にペンを持つ手とキャプチャした画面で進むが、手が半透明になっているので、画面が見やすい。
途中のショートクイズにも工夫がある。 実際にペンで書かれた選択肢にそのままラジオボタンや書き込みスペースが作られるようになっているので、本当に個人レッスンを受けているように思える。

コミュニティ機能として、質問やwikiなんかがある。

そこで「Web Application Engineering」のコースを取ってみた。


・Unit1まではサクサク進んだけど、「Google App Engine for Python」を使うところでつまづいてしまった。

Google App Engine Launcher」を使ってローカルホストにhelloworld.pyとapp.yamlをアップロードしたいのにエラーができない。
動画を見たら、どうやらコマンドプロンプトで指示を送るステップを飛ばしているようだった。でもその動画はmac版。。

ということで他のサイトを当たっていろいろやってみたところ、 ソースコードから理解する技術−UnderSourceCode Google App Engine スタートガイド (2) dev_appserver.py を参考にして、やっと「http://localhost:8080/」にデータを送ることができた。

・何が重要だったかというと、まずはユーザーフォルダのような、日本語の名前のフォルダの下にデータを置くのを避けること。Cの直下かpythonフォルダの下あたりがいい。

コマンドプロンプトでは、Google App Engineの中の「dev_appserver.py」を実行するのが目的。そのためにはまずコマンドプロンプトを開いてから、[cd C:\Program Files\Google\google_appengine] のようにして、「dev_appserver.py」が置いてあるGoogle App Engineのフォルダを指定する。
その後、[dev_appserver.py D:\python\helloworld]のように、「dev_appserver.py」の後に半角を開けてから、hellowoldフォルダの置いてある場所を書く。
エンターで実行すると、いろいろ読み込まれる。

その後chromehttp://localhost:8080/にアクセスすると、helloworldのプログラムが読み込まれ、文字が出た。ちなみに文字を変えることもできた。

これだけだけど、結構苦労した。自分が初心者というのもあるけど、導入がこれだけ大変だというのはちょっと良くないかと思った。

まあでも、とりあえずこれで次に進める。